子どもが育つのは嬉しいことです。しかし子どもが思春期を迎えると、すぐキレたり、親の言うことを聞いてくれなかったりと、対応に困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
月野まるさんのドSな俺様長男（高校1年生）と、天然小悪魔な次男（中学2年生）は、思春期の真っ只中。そんな兄弟が織りなす"反抗期デイズ"をコミカルに描いた『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』（KADOKAWA）から、時に笑えて、時にキュンとなるエピソードを厳選してお届けします。
※本記事は月野まる著の書籍『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』から一部抜粋・編集しました。
【前回】「おいババア！」反抗期真っ盛りの高1息子に「意外な対処法」で一件落着!?
月野まる
2000年生まれの長男と2001年生まれの次男の息子二人をもつアラフィフ母。 長男と次男の反抗期や笑える日常を描いたブログが人気に。
（月野まる／KADOKAWA ）
小さくてかわいかったのは、遠い過去。気づけば我が家の兄弟は、おそろしくも愉快な反抗期の真っただ中。こんな毎日が懐かしく思える日がいつか来るのかな…? ブログに投稿され瞬く間に人気になった、思春期兄弟の日常をリアルに描いたコミックエッセイをほぼ描き下ろしで書籍化。
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