被害に遭っても裁判にかかる手間の多さから、泣き寝入りしたり、納得のいかない条件で示談したりする人が多い中、絶対にあきらめなかったのが「ダメ彼を訴えます!! ~殴られたので裁判しました~」の著者、二星星。年下の彼に顔面を殴られ、鼻骨を折る大けがを負わされた著者が、遅々として進まない捜査に怒り、煩雑な裁判の手続きに悲鳴をあげながらも、「望む結果」を勝ち取るために突き進んでいく姿に勇気をもらえます。
大切な話をしなければいけないのに、星を無視してスマホをいじる淳。今までつもりにつもった不満が爆発した星は淳を殴ってしまいました。しかし逆切れした淳に「倍返し」されてしまいます。鼻から流れる熱いものが自分の血だと気付いた瞬間、星は何を感じたのか...。
※本記事は二星星著の書籍『ダメ彼を訴えます!! ~殴られたので裁判しました~』から一部抜粋・編集しました。
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。