名声をつかむチャンス捨て、売れない幽霊画を描き続ける内海馨(うつみかおる)。身なりにもお金にも無頓着で、居候先の撫子(なでしこ)と杏子(あんず)姉妹にも煙たがられていました。家賃も滞納続きで追い出されそうになった馨は、金のために一度だけ恩師の絵の贋作を描くと決め、姉妹も協力することになるですが...。贋作づくりをする中で3人に芽生えていく奇妙な絆を描く『贋 まがいもの』(KADOKAWA)をお届けします。
※本記事は黒川裕美著の書籍『贋 まがいもの』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
