『プロメテウスとねこ』プロメテウスが神々の火を奪って与えた相手は.../よっ!ねこむかしばなし

『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第10回【全18回】

可愛くてマイペースで、時にはふてぶてしさもご愛敬。そんな猫たちが、もしもあの物語に加わったら新たな展開に!? 『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)は童話×ねこの癒やし系ねこまんが第4弾。おむすびころりん、イカロス、舌切り雀、アリババ...古今東西さまざまな昔話や童話などにねこがいればみーんなハッピー! 読むだけで顔はニンマリ、心はほっこりのエピソードをお届けします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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◆元となったむかしばなし

プロメテウス
プロメテウスはギリシャ神話に登場するタイタン神族の一人で、人間を創造したとされます。ゼウスは火を人々から取り上げて神々だけのものとしていましたが、プロメテウスはその命令に背き、飢えや寒さで苦しんでいる人々のために天上の火を盗んで与えました。
この火によって人間は調理や金属加工などの文明を築く手段を得ました。ゼウスはこれに激怒し、プロメテウスを罰としてカウカソス山の岩に鎖でつなぎ、毎日ワシが彼の肝臓をついばむようにします。肝臓は夜になると再生するので苦しみが終わることはありません。この罰は英雄ヘラクレスがプロメテウスを解放するまで続いたのでした。

 
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
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