『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第4回【全18回】
可愛くてマイペースで、時にはふてぶてしさもご愛敬。そんな猫たちが、もしもあの物語に加わったら新たな展開に!? 『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)は童話×ねこの癒やし系ねこまんが第4弾。おむすびころりん、イカロス、舌切り雀、アリババ...古今東西さまざまな昔話や童話などにねこがいればみーんなハッピー! 読むだけで顔はニンマリ、心はほっこりのエピソードをお届けします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


◆元となったむかしばなし
金太郎
むかしあしがら山に金太郎という力強くて優しい少年がいました。金太郎は小さなころから動物たちと相撲をしていたこともあり、クマも投げ飛ばすほど力自慢でした。
そんなある日、金太郎たちが向こう岸に行くため橋を渡ろうとしましたが、橋が壊れています。そこで金太郎は持っていたまさかりで向こう岸まで届く大きな木を切り倒し、そのまま橋にしてしまいました。金太郎の噂を聞きつけた源頼光が家を訪れ、武士として都に来てほしいとスカウトをしました。金太郎は武士になるべく、母や動物たちに別れを告げ、都へと向かうのでした。



