『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第2回【全18回】
可愛くてマイペースで、時にはふてぶてしさもご愛敬。そんな猫たちが、もしもあの物語に加わったら新たな展開に!? 『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)は童話×ねこの癒やし系ねこまんが第4弾。おむすびころりん、イカロス、舌切り雀、アリババ...古今東西さまざまな昔話や童話などにねこがいればみーんなハッピー! 読むだけで顔はニンマリ、心はほっこりのエピソードをお届けします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


◆元となったむかしばなし
わらしべ長者
むかしあるところに貧しくもまっすぐな男がいました。ある日、その男の元に観音様が現れ「今からはじめに掴んだものを持って旅に出なさい」とお告げをします。その後、男は転んだ拍子にわらを掴みました。
先端にアブを結んだわらを持って男が旅をしていると、貴族の子どもがそのわらを欲しがりました。男はわらと引き換えにみかんを手に入れます。その後、みかんと反物を、反物と馬を交換していきます。
そして最後には旅に出かけようとしていた屋敷の主人から「馬を借りたい。その間、屋敷を預ける。3年以内に自分が戻ってこなければそのまま譲ろう」と言われます。
屋敷の主人は3年経っても戻ってこず、男は裕福な暮らしを手に入れたのでした。



