『ねこむかしばなし』

◆白雪姫とねこ

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◆元となったむかしばなし


白雪姫
ある国の王妃が「世界で一番美しいのは誰?」と鏡に問いかけたところ、鏡は「白雪姫」と答えました。自分こそが世界一だと思っていた王妃は怒り、白雪姫を殺そうとします。
なんとか追っ手をかわして森へ逃げ出した白雪姫は、森に住んでいた七人の小人たちと一緒に暮らし始めました。ですが、そのことを知った王妃によって毒りんごを食べさせられ、永遠の眠りについてしまいます。悲しみにくれる小人たちのもとに噂を聞いた王子が現れました。
王子にキスをされて目覚めた白雪姫はそのまま王子と結ばれ、幸せに暮らしたのでした。

 
※この記事は『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)からの抜粋です。

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