お金をもらって男性と飲み会をする「ギャラ飲み」で収入を得る女性たち。主に六本木、麻布、赤坂で活動することから「港区女子」とも呼ばれています。著者のうみの韻花さんは『人生もっとうまくやれたのに 港区女子の絶望と幸せ』(KADOKAWA)を執筆する際、かつて港区女子だった女性たちにインタビュー。親近感を抱く一方、高収入ゆえに歪んでしまった金銭感覚に驚かされたそうで...。
『人生もっとうまくやれたのに 港区女子の絶望と幸せ』あらすじ

物語の主人公は美春。広島の田舎で生まれ育った彼女は、東京での華やかな暮らしに憧れて、大学入学を機に上京してきました。
家族の反対を押し切り、「金銭面は自分で何とかする」と宣言して都心の有名大学に入学した彼女。居酒屋でのアルバイトで生活費を捻出する日々を送るなか、大学で出会う裕福な同級生たちとの経済格差に直面し、「もっとお金があれば」という不公平感を抱くようになります。

大学2年になったある日、美春は現状を変えるためミスコンに出場し、見事準グランプリを獲得。そこで出会った人物に誘われ、「ギャラ飲み」の世界へと足を踏み入れることに。

「ギャラ飲み」とは、男性と一緒に笑顔でおいしいものを食べ、お酒を飲むというお仕事。美春はニコニコしているだけで高収入を得られることに驚き、純粋な喜びを感じます。




