「あの時誘いにのらなければ」こんなの望んだ未来じゃなかった...「港区女子」の栄光と影【著者インタビュー】

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そこは若くて美しい女性が優遇される世界でした。

有名大学に在籍し、ミスコンでも準グランプリを獲った美春を、男性はチヤホヤしてきます。そんな環境にも、「私が人気なのは、魅力があるから」と美春はさほど違和感を抱きません。

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とある日の飲み会で、見た目の地味な女性が、そのことを理由に帰されるのを見ても、美春は「場違いならしょうがないよね」としか思わなくなっていました。

金銭感覚も、以前の美春とはかけ離れたものになっていました。住まいは港区に引っ越し、高い化粧品を買うようになり、食事もデリバリーで済ませます。節約を重ねていた以前の美春からしたら、信じられないような生活になりました。

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いつしか美春は、「港区女子」として輝く自分に酔いしれ、ほかの子より魅力的な自分に価値を見いだしていたのです。

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そんな生活を続けた彼女は、大学を卒業してもギャラ飲みを続け、気づけば25歳になろうとしていました。

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この仕事に誘ってくれた乃愛は、25歳を機に「港区女子」を辞め、結婚するかもしれないと話します。

「一緒に卒業しよう」

そう誘う乃愛に対し、美春は「私 続けるから」と宣言するのでした...。

 
※本記事はレタスクラブに配信したものです
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