『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第14回【全18回】
可愛くてマイペースで、時にはふてぶてしさもご愛敬。そんな猫たちが、もしもあの物語に加わったら新たな展開に!? 『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)は童話×ねこの癒やし系ねこまんが第4弾。おむすびころりん、イカロス、舌切り雀、アリババ...古今東西さまざまな昔話や童話などにねこがいればみーんなハッピー! 読むだけで顔はニンマリ、心はほっこりのエピソードをお届けします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


◆元となったむかしばなし
アリババと盗賊
むかし、ペルシャの国にアリババという貧しくも心優しい青年がいました。ある日、アリババは山で40人の盗賊たちを見かけます。盗賊たちが「開けゴマ!」と唱えると洞窟が開き、中には財宝が隠されていました。
一部始終を見ていたアリババは盗賊たちがいなくなった後、呪文を唱えて中にある財宝を持ち帰って大金持ちになりました。その話を聞いた強欲なアリババの兄は、自分も財宝を狙ってその洞窟に入ります。しかし、見つけた宝に夢中になり、呪文を忘れて洞窟に閉じ込められてしまったところを強盗に見つかって殺されてしまうのでした。



