「僕だったらもっと大事にする」ってどういう意味?/夫がいても誰かを好きになっていいですか?(27)

結婚後にもしも夫より好きな人と出会ってしまったらどうしますか? 結婚3年目、専業主婦のハルさんは、夫の転勤で大阪に引っ越してきました。多忙な夫とはすれ違うばかり、知らない土地で友人もいない...。そんな時、パート先の本屋で出会った同僚の大学院生と親しくなり、次第に惹かれていきます。『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』(KADOKAWA)から、エピソードを厳選してお届けします。

※本記事はただっち著の書籍『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』から一部抜粋・編集しました。

※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

【前回】「私は妻というより家政婦」と彼に話してみたら...

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ただっち

アラサーの主婦。東京大学大学院に通いながら、漫画やイラストを描く仕事をしている。著書に『普通の主婦が東大大学院に合格して自分の人生を見つけた超勉強法』(KADOKAWA)、『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)、『不安を力に変える ゆるっと哲学』(ぱる出版)などがある。

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『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』

(ただっち/KADOKAWA)

結婚3年目、専業主婦のハルは、夫の転勤で大阪に引っ越してきます。多忙な夫とはすれ違うばかり、知らない土地で友人もいない…。そんな時、パート先の本屋で同僚の大学院生と親しくなったハルは、自分が既婚者だということを隠し、2人で食事に行くようになります。平凡な主婦のときめきと葛藤を描くラブストーリー。

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※この記事は『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』(ただっち/KADOKAWA)からの抜粋です。
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