『すべては子どものためだと思ってた』 (しろやぎ秋吾/KADOKAWA)第12回【全16話】
専業主婦の土井くるみは、体が弱くて気の小さい息子のこうたが心配で、つい過保護になりがち。よそはよそ、うちはうちと思っていても、どうしても他の子と比較してしまう。ママ友から公立中学の悪い噂を聞き、くるみは息子の中学受験を決意するが...?『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)にて、誰よりも子どもを愛しているはずの母親が、行き過ぎた想いが原因で、次第に「毒親」になっていく姿をご覧ください。
※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。