『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第1回【全18回】
可愛くてマイペースで、時にはふてぶてしさもご愛敬。そんな猫たちが、もしもあの物語に加わったら新たな展開に!? 『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)は童話×ねこの癒やし系ねこまんが第4弾。おむすびころりん、イカロス、舌切り雀、アリババ...古今東西さまざまな昔話や童話などにねこがいればみーんなハッピー! 読むだけで顔はニンマリ、心はほっこりのエピソードをお届けします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『よっ!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


◆元となったむかしばなし
おむすびころりん
むかし、正直なおじいさんが山で働いていると、おむすびをうっかり穴に落としてしまいます。穴の中から歌が聞こえ、不思議に思って中へ入ると、ねずみたちが歌いながらおむすびを喜んで食べていました。
ねずみたちはおむすびをくれたお礼に好きなつづらを選ばせてくれます。おじいさんは小さいつづらを選び、家に帰って開けると中には宝物がぎっしり詰まっていました。
これを見た欲張りなおじいさんもまねをして穴に入り、わざとらしく振る舞ってねずみたちを困らせ、大きいつづらを選んで帰ります。ところが家で開けると中からは化け物が飛び出し、大騒ぎになります。ひどい目にあった欲張りなおじいさんは心を入れ替えて暮らしたのでした。



