『夫がわたしを忘れる日まで』(吉田 いらこ/KADOKAWA)第1回【全21回】
一生愛し続けると結婚式で誓った伴侶。でも、その伴侶が病気で別人のようになってしまったら...。『夫がわたしを忘れる日まで』(KADOKAWA)は、夫が45歳で若年性認知症と診断された家族の3年間を描いた闘病セミフィクションです。大切な人が別人になってしまっても、その人を今まで通りに愛せるでしょうか。男性にも女性にも発症し得る病気だけに、パートナーとともに読み、考えてみたい一冊です。
※本記事は吉田 いらこ 著の書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。