叶うなら、病院ではなく住み慣れた自宅で最期を迎えたい。それはとても贅沢な願いだと感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
瀬戸内に実在する医療法人「ゆうの森」は、在宅医療を中心としたクリニック。患者さんがさいごまで自分らしく生きることを大切に、自宅でさいごを迎えたい、という患者さんの希望を尊重しています。
『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』（永井康徳：著、ミューズワーク(ねこまき)：イラスト/主婦の友社）は、そんな「ゆうの森」理事長のたんぽぽ先生と患者さんの実話が、大人気マンガ『ねことじいちゃん』のミューズワーク（ねこまき）さんの手で、ねこのストーリーマンガに！
誰しもに必ずいつか訪れる「さいご」。自分や大切な人のいのちについて考えるきっかけになる1冊です。
※本記事は永井康徳、ミューズワーク(ねこまき)著の書籍『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 おうちに帰ろう』から一部抜粋・編集しました。
【前回】「点滴はしないで！」102歳の患者さんの希望の最期とは
