鼻からピロリンと飛び出すアイツをカット! 男性の絶大な支持を得るエチケットカッターがamazonランキング上位に/ネットランキング

pixta_38066819_S.jpgまだ寒い日もありますが、暖かい日との繰り返しの中で、だんだん春に近づいている気配を感じるきょうこのごろ。小さな春の気配とともに、忍び寄ってくるのが花粉症の恐怖です!
日本気象協会の予報によると、スギ花粉飛散のピークは、福岡で2月下旬から始まり、東京では3月上旬から4月上旬までと予想されています。

2月8日のアマゾンランキング・ホーム&キッチン部門の売れ筋部門を調べてみると、2位に「パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K」がランクインしていました。

 

1位 なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S
2位 パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K
3位 BRITA ブリタ浄水器 ポットカートリッジ マクストラプラス 4個セット
4位 シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター ホワイト KC-F50-W
5位 ミネックスメタル 18-8ステンレス オイルスクリーン 29cm
6位 【Amazon.co.jp限定】パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 3枚刃ES-AST2A-K
7位 アイリスオーヤマ LED シーリングライト 調光 タイプ ~6畳 CL6D-5.0
8位 パナソニック ボディトリマー お風呂剃り可 男性用白 ER-GK60-W
9位 テスコム 毛玉取り器 グレー KD778-H
10位 オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン ホワイト HBF-214-W

 

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パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K

このパナソニックのエチケットカッターは、主に男性が鼻毛の処理をするために購入されているようで、昨年末ごろからなぜか不動のトップセールスを記録し続けている商品です。いつ見ても1位から3位までに入っています。

たしかに。爽やかなイケメンの笑顔に、ピロリンと飛び出す1本の鼻毛...と想像してみると、鼻毛が出ているだけでムリ。株急落。って感じではありますが...鼻毛なんて手で引っこ抜くとか、小さなエチケットはさみを鼻に突っ込んで、いい感じに切るとか、そういう処理方法ではだめなんですかね...?

というわけでアマゾンのレビューを見てみます。3000件弱と、レビュー数も圧倒的です。しかもその中のおよそ6割が★5という高評価。★1はたったの4%というところにもうこの鼻毛カッターへの圧倒的信頼を感じませんか!?

「鼻毛問題は引っこ抜くことで長年しのいできましたが、加齢で免疫力が弱まったせいでしょうか...鼻の穴にかさぶたが出来るようになりました。このエチケットカッターを使い始めてから、鼻の中のかさぶたは一度も出来ていません。鼻毛はよく切れても、私とこの鼻毛カッターは切っても切れない関係となりました。」

とか、

「さらば鼻毛を抜く日々よ。今年のベストバイ。鼻毛カットは調子にのってやりすぎるとくしゃみが出やすくなるので注意が必要。」

といったレビューが躍っています。

最初のレビューの、鼻毛を手で抜いていた人は「毛嚢炎」を起こしていた模様。手で引っこ抜いた毛穴に細菌が侵入してかさぶたができている、と耳鼻科で診断されたようです。手で鼻毛を引っこ抜くのには、なかなか問題があるようですね。

では2番目のレビューの人が書いた「切りすぎでくしゃみが出やすくなる」...これはいったいどういうことなのか...?
そもそも、神が与えしこの体、無駄なものなんてひとつもないのでは...?と思い、調べていると、鼻毛に関するこんな論文を見つけました。

"Does nasal hair (vibrissae) density affect the risk of developing asthma in patient with seasonal rhinitis?" 「鼻毛の濃さと季節性鼻炎患者が喘息になるリスクは関係するか?」
2011年に、トルコのアンカラにある医科大学のグループが発表した論文です。どんなことでも、論文になるほど掘り下げる研究者はいるものですね。

この論文は鼻毛が「ほとんどない人」「ふつう」「多量」の3グループに分けて観察し、喘息と鼻毛密度の関係について調べたもの。結果、鼻毛が多量の人は、喘息の発症リスクが低いことが分かりました。鼻毛があることによってフィルター効果が高くなり、気管支へのアレルギーの原因物質が入り込むのを防いだのだろうとの結論がでたのです。そうするとレビューのように、調子に乗って鼻毛を除去しすぎるとくしゃみが出やすいという弊害も説明がつきますよね。

もし、例えば鼻毛が全くないとしたら、花粉やほこり、様々な菌などを防御しにくくなり、病気を誘引しやすい体になる(もちろん免疫力などさまざまな要因が絡み合ってのことではありますが)ことは明白なのです。
完全に抜いてしまうより、先端をそろえる程度、鼻の外にこんにちは♪しない程度にとどめておくほうが、体にも、鼻の粘膜にもやさしいということでしょう。

春、新しい季節です。爽やかに!鼻毛を出さずに!パリッとした表情で新たなステージに進んでくださいね。

文/武石彩子

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