『20代、親を看取る。』(キクチ/KADOKAWA)第1回【全7回】
中学生の時にお母さんの乳がんが発覚。それからずっとキクチさんは「親の死」を身近に感じながら生きてきたそうです。『20代、親を看取る。』(KADOKAWA)は、キクチさんが20代で直面することになった「治す」ためではなく「看取る」ための自宅看護の日々を描いています。治ると信じていた母に突き付けられた余命宣告、もっと何かできたのではないかという後悔、そして悲しみをこらえながら母を支えた日々...壮絶なエピソードが胸を締め付けます。
※本記事はキクチ著の書籍『20代、親を看取る。』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。