「聴こえない」仲間を心配する野球部員。「心配ない」と先輩が断言した理由は/僕らには僕らの言葉がある2

『僕らには僕らの言葉がある 2』 (詠里/KADOKAWA)第10回【全13回】

硬式野球に挑戦するため、ろう学校から普通学校に進学した耳が「聴こえない少年」相澤と、彼とバッテリーを組むことになった「聴こえる少年」野中。『僕らには僕らの言葉がある 1〜2』(KADOKAWA)はそんな2人の成長を描いていく青春ストーリーです。自分とは違う世界で生きている相澤をサポートしようと考えていた野中でしたが、耳が聴こえないことをハンデとせず、前向きに野球や勉強に打ち込む相澤とすごすうちに、野中自身も成長していきます。

※本記事は詠里著の書籍『僕らには僕らの言葉がある 1〜2』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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※本記事は詠里著の書籍『僕らには僕らの言葉がある 1〜2』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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