べにゆうさん(当時40歳)が結婚を決めた男性には、すでに14歳になる大きな息子がいました。初めての子育てなうえ、子どもは思春期の男子だったこともあり、苦労もひとしおだったとのこと。しかし、家族それぞれの個性を大切にし、お互いに理解を深めていった結果、べにゆうさん一家は時間をかけて「一つの家族」になることができたそうです。べにゆうさんの経験を垣間見ることで、改めて「家族のあり方」について考えてみませんか?
東京の会社への就職が決まり、出発の日を迎えた夫の連れ子・元気君。夫と空港に見送りに行ったべにゆうさんは、彼に手渡した手紙の中で「3人で暮らした8年間は、人生の中で一番幸せでした」と気持ちを伝えることができました。そして彼は旅立っていき...。