「花の名前も思い出せない」煙の向こうから聞こえた依頼人の「秘めた悲しみ」/煙の向こうに声が聞こえる1

『煙の向こうに声が聞こえる 1』(岸本七子/KADOKAWA)第2回【全8回】

東京からも近い温泉街・湯河原。そこで便利屋を営む門野充は、住人たちにとって頼れる存在です。そんな彼には、ある力があります。それは、煙草の煙の向こうにいる相手の心の声が聞こえること。誰にも秘密のこの力を使って、充は依頼人たちの心の悩みを解決していきます。『煙の向こうに声が聞こえる 1』(KADOKAWA)は、少し不思議だけれど切なく優しいストーリーに心が惹かれる一作です。

※本記事は岸本七子著の書籍『煙の向こうに声が聞こえる 1』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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※この記事は『煙の向こうに声が聞こえる 1』(岸本七子/KADOKAWA)からの抜粋です。

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