生のピーマンを蒸らすだけの「ピーマンごはん」レシピ【管理栄養士の長谷川あかりさん提案】

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『いたわりごはん2 今夜も食べたいおつかれさまレシピ帖』長谷川あかりKADOKAWA)第2回【全8回】

雑誌やWEBなどで幅広く活躍中の料理家・管理栄養士の長谷川あかりさん。大学で栄養学を学んだ後、SNSで始めたレシピ投稿が人気を集めています。長谷川さんの著書『いたわりごはん2 今夜も食べたいおつかれさまレシピ帖』(KADOKAWA)は、大反響を呼んだ前作同様、長谷川さん自身の「気楽な夜ごはん」をまとめた最新レシピ本です。簡単なのに手の込んだ味で、心と体がほぐれていく、おいしくてやさしい理想のレシピの数々。今回はその中から、忙しい人も気楽に作れてデイリーに使えるレシピをご紹介します。

本記事は長谷川あかり著の書籍『いたわりごはん2 今夜も食べたいおつかれさまレシピ帖』から一部抜粋・編集しました

ピーマンごはん

最後に、生のピーマンをのせて蒸らすだけ。
ほろ苦い香りとシャキシャキ食感。フレッシュな気分で楽しめます。

生のピーマンを蒸らすだけの「ピーマンごはん」レシピ【管理栄養士の長谷川あかりさん提案】 12814959_615.jpg

◆材料(2人分)

米......1合
ピーマン......大1個
A
・水......180ml
・料理酒......大さじ2
・塩......小さじ1/2
・ごま油......小さじ1/2
黒コショウ......適量

◆作り方

1 米は洗ってザルに上げ、30分ほど置く(炊飯器の場合は省略可)。ピーマンはヘタと種を取り除き、縦方向の細切りにする。

2 鍋に米を入れ、Aを加える。蓋をして沸騰するまで強めの中火で約5分、弱火にして約15分炊き、火を止める。

3 炊き上がりのアツアツごはんにピーマンをのせ、蓋をして5分蒸らす。ザックリと混ぜ、黒コショウをふる。

※炊飯器の場合は、米とAの水以外の調味料を入れ、1合の目盛りまで水を加えて炊く。

レシピを参考にするときは

・このレシピでは、料理酒の雑味を生かし、味に奥行きをもたらすため、日本酒ではなく、「加塩」タイプの料理酒を使用しています。料理酒は商品によって塩分量が異なるので、味見をして塩で味を調えてください。

 
※本記事は長谷川あかり著の書籍『いたわりごはん2 今夜も食べたいおつかれさまレシピ帖』から一部抜粋・編集しました。
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