はじめまして、hanaと申します♪
私は結婚20年、夫と子ども2人+リクガメのひでちゃんと暮らすアラフィフ専業主婦です。
趣味は手芸と片付け(笑)なるべくお金をかけずに工夫して、家族が過ごしやすい、楽しい、居心地のよい家を作りたいと考えています。
今回、「毎日が発見(2017年10月号)」に掲載されたキャシー中島さん作「アメリカンパッチワークのバニティケース」を作ってみました。
キャシー中島さんの作品は昔から大好きで、ハワイアンキルトの著書を何冊も持っています。バッグやポーチ、クッションカバーなど今までにいくつも作りました♪
今回の作品は「アメリカンパッチワーク」。 ハワイアンキルトとはちょっと違っていて、意外と手間がかかりましたが、可愛くて素敵な作品が完成しました!
カットしたハギレ布をチクチクチクチク...
落としキルトもがんばります!
まずは布合わせです。
今回のバニティケースはスーツケースの中に入れて、服や下着などを入れるためのケース。
ですから、華やかでOKと思って、カラフルな色の布を使ってみました。
家にあったハギレ布を三角と四角にカット!
カットした布を縫い繋いでいきます。
チクチクチクチク...まずは正方形を作って、配置を考えながらそれをパズルのようにさらにつなげていきます。
こんな感じでいいかな〜なんて並べてから縫ったのに...
つなぎ間違えが1か所...(´-`;)
でも、間違いに気づく人はそんなにいないだろうと(←え)、そのまま作っちゃいました。
よく見ると2枚のデザインが違うのがわかると思うのですが...
とにかく、縦24㎝×横36㎝のパッチワークが2枚完成しました。
でもつないだだけでは終わらないのがパッチワークの世界。
この生地にキルト芯とあて布を重ねて、しつけをします。
...そして、全面落としキルト〜!
落としキルトとは、各ピース(布)の内側周りをぐるっと縫うというもの。
これがまたピースが沢山あるので大変でした(笑)
でも、チクチク縫うのは楽しい〜♪
冬は明るく元気な色の布で手芸をするのっていいですよね。
こうしてふんわりとしたキルトが2枚完成しました。
次回「後編」では、バニティケースに仕立てるまでの道のりと完成品を紹介しますね(*´∇`*)
hana
livedoor公式ブロガー。ブログ「happy-go-lucky」主宰。安心してくつろげる居心地のいい家づくりをテーマに、手芸から収納、庭仕事まで、幅広く紹介している。ヘルマンリクガメのひでちゃんを溺愛中♪