24品目もの食材を使った「朝ご飯」! 中田喜子さんの元気の源です

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「栄養第一の朝ご飯!」
女優・中田喜子さんの健康的な美しさの理由を知りたくて食事について尋ねると、そんな言葉が返ってきました。

「3年ほど前から、このメニュー(下の写真)を続けています。その日元気に動けるように、特に栄養素を重視しています。私にとって朝ご飯は、流行のものを食べることでも、おいしさだけを求めることでもないんです。食物繊維と発酵食品をたくさん取るようになったからでしょうか、腸の調子がよくなりました」

5時40分に起床。それから準備をして、8時頃から時間をかけてゆっくり食べるのが日課。1日2食が習慣なので、夕食をぬいた日はさらに早起きをして7時半にテーブルにつくこともあるそうです。

「欠かさない食材は、野菜はもちろん、海藻、豆、ごま、雑穀、ドライフルーツ、鮭、...。だしの取り方も、気になる塩分の控え方も私流です」

健康に配慮したそんな話を聞けば、食べてみたくなるのが心情というもの。そこで誌上クッキング! 手際よくささっと手を動かし、テーブルに運んでくれたメニューは色とりどり。数えてみたら、調味料をのぞいて食材が24品目もありました。

「本当は、写真に写っているよりたくさんの量を食べています(笑)。もうひとつ、朝かならずするのはラジオ体操。起きてすぐ、起床1時間後に、録画してある映像を見ながら体を動かしているんですよ。第2が好きなの」

弾けるような笑顔のわけが少しだけ分かったような気がしました。

 

<定番メニューはこちら>
1805p105-05.jpgひじきとレタス・ブロッコリー・ミニトマトのサラダ いりごまとひよこ豆のせ
カスピ海ヨーグルト プルーン・ラズベリー・くるみと一緒に
鮭と野菜たっぷりのみそ汁
白米・赤米・きび・丸麦の炊いたもの
小松菜ジュース

 
Nakada's レシピ
「小松菜ジュース」

ざく切りした小松菜2本、しょうが1かけ、皮付きのりんご1/4個をハンドミキサーに入れ、水50mlを加えてかくはんする。ハンドミキサーを使うことで、食物繊維を余さず摂れる。

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小松菜ジュースはハンドミキサーで

 

 

「ひじきのサラダ」

1.  ひじきをさっとゆでて水けを切り、熱いうちにドレッシング(オリーブ油1:しょうゆ1:りんご酢3の割合)であえて味をなじませる。
2.  ひじきに合わせてせん切りにしたレタスとベビーリーフを1とあえる。
3.  2を皿に盛り、食べやすい大きさに切ってゆでたブロッコリーと、ミニトマトを添え、白いりごま、ひよこ豆(水煮)をトッピングする。

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ひじきのサラダを食べないと1日が始まりません

 

「鮭と野菜たっぷりのみそ汁」

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だしは昆布とかつお節の粉で。かつお節の粉は2人分の味噌汁にお玉1/3ほど入れます

 

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鮭は味噌汁に。生鮭に塩をふり、薄くスライスして生で冷凍しておいたものをサラダに添えることもあります

 

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たっぷりのみそ汁に小さじ半分のみそ。「だしをしっかり取っているから、うま味は十分なんです。」
中田さんの減塩法です。

 

取材・文飯田充代 撮影/齋藤ジン

<教えてくれた人>
中田喜子(なかだ・よしこ)さん

女優。18歳でデビュー。20年以上続いたTBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』では三女・文子を好演。他にも出演ドラマは100本を超える。

この記事は『毎日が発見』2018年5月号に掲載の情報です。
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