女性の半数近くが平均2kg弱の「正月太り」を経験。なかなか元に戻せない結果も...

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オレンジページくらし予報が実施した「正月太り」に関するアンケートによると、約半数近くが「太った」と回答しました。増えた体重は、平均すると約2kg。そのなかのさらに約半数が、アンケート時点でも元に戻っていないと回答しています。正月に太りやすい傾向とともに、正しいダイエットについても見ていきましょう。

生活リズムも変わる年末年始、誰でも「正月太り」の経験あり?

先に述べた調査では、「今年は『正月太り』をしましたか?」という質問に対して、43.6%が「はい」と回答しました。また、今年の正月太りがアンケート実施時の1月下旬までに解消されたかについては、「すでに解消された」が11.5%、「解消されつつある」が29.3%と、約4割の人が1ヵ月以内に元に戻しているようです。

しかし、「まだ解消されていない」と回答した人は、実は「解消された/されつつある」のの合計よりも多い43.7%もいました。一度正月太りしてしまうと、体重を元通りに戻すのはなかなか大変なようです。さらに、「解消されず、さらに太りつつある」と答えた人も15.5%もいました。「正月太り」が、どんなに厄介か伝わってきますね。

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「オレンジページくらし予報」より

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「オレンジページくらし予報」より


このような正月太りについて、東洋経済ONLINEでは、生活リズムの乱れを指摘しています。ここでパーソナルトレーナーの武内教宜さんは、いくつかのポイントを提案。体内リズム・栄養バランスを整えることが大切であると語っています。お正月にイレギュラーな生活をしたことによって太ってしまう人が多くても、生活を元に戻すことが「正月太り」解消の第一歩になりそうです。

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それでもなかなか解消されない! ダイエットの基本

正月太りの解消は、個人によってペースもさまざまだと思いますが、「なかなか元の体重に戻らない...」という人は、今一度ダイエットの基本を振り返ってみるのも有効かもしれません。

厚生労働省が運営する「e-ヘルスネット」では、ダイエットについて取り上げるなかで、適切な体重管理が大切だと伝えています。ダイエットを始めるときは、まず、食事内容を書き出す「レコーディングダイエット」から行うのも1つの方法です。書き出してみると、無意識のうちに余計なものを口にしていることに気がつくかもしれません。

また、e-ヘルスネットによると、食事内容を見直す際は、主食を完全に抜いたり、ダイエット食品に頼ることはおすすめしていません。主食・副菜・主菜のバランスを考え、調理法や菓子・アルコールなどのとり方を見直すことを推奨しています。あせってすぐに結果を求めるのではなく、長い目で減量を目指すことが健康にも繋がりそうです。

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厚生労働省「e-ヘルスネット」より


なかなか回避することが難しいうえに、元に戻すのにも時間がかかるやっかいな正月太り。でも、それをいい機会としてとらえ、毎日の生活習慣に向き合ってみるのもいいかもしれませんね。また、自分の適正体重を知り、日ごろから適度な調整を心がけることも急激な増量を防ぐコツです。正しい体重管理術を身につけ、来年は「正月太り」の悩みにさよならしましょう!

文/山川 温

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