「40代の女性です。昼間から夫婦仲のいいお隣さん。それはいいんですが、真昼間から窓全開で『夫婦の営み』をするのはちょっと...おかげで隣近所が騒音問題に悩まされています」
■文化の違い? オープンすぎるお隣さん
現在、海外在住のわが家のお隣さんは、アラサーの夫婦と小学校低学年くらいの子ども2人の4人家族。
旦那さんは、週に1、2回夜勤をされているようです。
夜勤の際は夜10時ごろに外出し、翌朝6時ごろ帰宅。
その後就寝し、昼頃に起きているようなのですが、たまにそこから夫婦の営みを始めることがあります。
子どもが学校へ行っているため、都合がいいのでしょう。
その夫婦は南太平洋の島国の出身で、細かいことを気にしない気質なのか、真昼間に窓全開で始めます。
ちなみにお隣さん宅のベッドルームは、うちの玄関のすぐ横...。
奥さんは声も大きく、「great、great!(最高)」などと声を張り上げ、うるさくて困っています。
私の家は風通しをよくするため、日中は玄関のドアを開け、セキュリティースクリーン(防犯用の網)の状態にしています。
しかしお隣さんが営みを始めると、不快なので閉めざるを得ません。
夫婦仲がいいのは構いませんが、せめて窓くらいは閉めてもらいたいです。
■ちょっとした疑問が気になって...
少し話は変わりますが、私(47歳)は10数年前にも、街中で嫌な体験をしたことがあります。
その日は帰りが遅くなったため、近道をしようと、普段は通らないビルとビルの間の細い路地裏を歩いていました。
ちょうど十字路的な場所に差し掛かった時のこと。
その路地裏で、若い白人の男女が愛し合う場面に遭遇しました。
「ひえっ、こんなところでやめてよ」
私はびっくりし、早足で横を通り過ぎました。
しかし少し歩いた先でふと、「ひょっとすると女性は暴行されていたのでは」と心配になり、一旦近くまで戻ることにしました。
ドキドキしながら耳をそばだてると、「oh! great!」という、女性の満足げな声が聞こえてきました。
どうやら、暴行ではなかったようです。
安心しつつ、呆れながらその場を離れました。
お隣の奥さんの声を聞いていると、その時の女性の言葉を思い出します。
そしてふと「そう言えば洋画や海外ドラマなどでは、外国人女性は行為中に『yes、yes』と口にするイメージがあるけれど、実際は違うのかな」なんてどうでもいい疑問が湧きました。
この話を夫(49歳)にすると、夫も興味津々。
そして後日、わざわざ職場の欧米系の同僚男性に訊いたところ、「yesなんて口にするのは、古い映画の中の女性と演技じみた女性くらい。妻にyesなんて言われたら、逆に萎える」と爆笑されたそうです。
つまり、ベッド上の「死語」というやつでしょうか。
言われてみれば、最近の映画やドラマでは聞かない気もします。
とまあ、どうでもいい小さな疑問はとりあえず解決しました。
しかし、お隣さんの「騒音」はいまだ解決せず。
そのご夫婦に直接指摘するわけにも行かないため、モヤモヤしています。
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