「『買わない・使わない・捨てない』をモットーにしている義姉。『環境のためよ』などとドヤ顔で言っていますが、はたから見たら義実家から消耗品を持っていく、ケチな人にしか見えません。100歩譲ってそれはいいのですが、不衛生なことを平気でやってくるので、一緒にいるとただただ不愉快です」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
そのため義姉が洗った食器は、乾いたあと、どれも表面がベタベタしています。
私は指でこすってキュッキュッとなるまですすがないと気が済まないタイプですが、逆に義姉は洗剤残りをまったく気にしないようです。
義母が注意しても「水の節約。少量の洗剤残りなら健康には無害」と譲りません。
コップにいたっては、水を飲んだ程度なら、自分が口を付けたところだけ指で軽く撫でて棚に戻しています。
結局、義姉が帰った後に義母が洗い直しています。
いくら「環境に優しい」を掲げていても、不衛生なのは問題です。
以前はこんな出来事もありました。
義姉は、義父が入れ歯洗浄で放置していたグラスの水をただの水と勘違いし、ケトルに入れてお湯を沸かしていたのです!
そのお湯で淹れたお茶が薬品っぽい臭いがしたため、飲む前に気付いて難を逃れました。
気付かずに飲んでいれば、大変なことになっていたかも知れません...。
そのときですら義姉は「飲みかけの水だと思って。捨てるのはもったいないから。煮沸消毒すれば大丈夫だと思ったの」と、苦しい言い訳をしていました。
しかし、ただの水だったとしても「使いまわし」なんてあり得ません。
気持ち悪くて、その場にいたみんなが怒っていました。
極めつけはトイレ。
私は義姉が使用した後にトイレを使ったことがあるのですが、義姉はなぜか流していませんでした...。
私は流し忘れだと思い、「お義姉さん、トイレ流し忘れていましたよ」と指摘しました。
すると義姉は「水の節約よ。次の人に一緒に流してもらおうと思ったの」と、悪気なく言うではありませんか!
義姉と同時期の帰省は無理かもしれません...。
漫画:おかまき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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