「義父の三回忌で集まった親戚一同。私は今回の帰省前に息子が体調を崩し、ワンオペ看病で大変だったのです。それなのに、法事の席で始まったのは単身赴任中の夫を気遣う義母や親戚の『夫かわいそう話』。もう耐えられなくなった私は反論に熱が入ってしまい...」

■「どこがかわいそうなんだよ!」つい熱が入ってしまい...
息子は、集まった親戚に先週の出来事を自慢するかのように話していました。
ロタウイルスになり大変だったこと、救急車に乗ったと元気に報告する姿を見て、本当に元気になってくれてよかったと心から思いました。
息子がちやほやされるのは全然かまいません。
しかし、叔母が夫の単身沖縄赴任に触れ、「1人で気の毒やなー」と言いだしました。
「ご飯とか、どうしてんの?」、夫が「コンビニとかかな...」、「えーかわいそうに大変やん、あんた」と。
すると義母が、「家族で行けたらよかったんやけど、かわいそうやろ」と被せてきました。
一緒に行くかどうか散々話し合いました。
私の仕事、息子の保育園、いろんなことがあるんです。
一筋縄ではいかないことは理解してもらえず、義母や叔母は夫を主体に考えて、意見を言ってきます。
それが私にとっては腹立たしいのです。
思わず横にいた夫に聞きました。
「1人の何が大変なん?」「働きながら子育てして、子どもが病気になったら仕事を休んで寝ないで看病してる私と比べて何が大変なん?」。
ここで詰め寄られる夫も気の毒ですが、ここを詰め寄るしかありません。
そして、義母と叔母たちに言ってやりました。
「全然、かわいそうなんかじゃないですよ。好きな時間に好きなものを食べ、休みになれば好きなだけ寝て、好きなだけ昼寝して、好きなテレビ見て、休日は沖縄の綺麗な景色を見にひとりで出かけたり、それの何が大変なんですか? どこがかわいそうなんですか? 『男1人は気の毒』目線だから男は図に乗るんです。息子には、男だったら女性に何もかも押し付けていいと思う大人になってほしくありません。男を甘やかした結果、いつまでも女性が全部やらなきゃいけないんですよ。共働きであってもこちらの負担は大きいんです。もう男だからという時代ではないんですよ!」
つい熱が入ってしまいました。
その場の空気が明らかに悪くなったところにお坊さんがやって来ました。
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