夫が出張中のゴールデンウィーク。「一人で育児は大変。楽してね」と義両親が来た結果...<後編>

「夫が仕事で不在のゴールデンウィークに心を躍らせていた私。子どもを寝かしつけた後に、DVDを見たり、まんがを読んだり、自分だけの時間を楽しもうと思っていた矢先、義母から『1人の育児は大変だから、手伝いに行くわ』との連絡が...。私のゴールデンウィークはどうなってしまうのでしょうか...」

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■「行ってあげる」「楽させてあげる」にカッチーン

義母は当時60歳、義父は68歳でした。

義父は読書以外にこれといった趣味もなく、外に出ることも少なく、ずっと家にいる生活を送っており、義母もそんな義父の面倒をよく見ています。

そんな2人にとって我が家の息子はたった1人の孫なので、それはもうとても可愛がってくれました。

私に対しても普段は気遣いの言葉もかけてくれ、2人とはそこそこ良好な関係を築いていると思います。

夫から出張の話を聞いた義母は、電話口で「GW、母親1人で育児は大変でしょうから私たちが行って手伝ってあげる」と私に言ってきました。

夫の田舎は電車で4時間ほどかかる距離ですので、来るならばわが家に泊まることになります。

そして偏食の義父は食べられないものが多く、どんなものを作って出せばいいのか悩ましく、正直かなり負担です。

当然私は「子どもの世話は1人で大丈夫。夫がいない方が羽を伸ばせるくらいなので、何も問題ありません。むしろ1人の時間も欲しいので、手伝いとかの気遣いは不要です」と本心を伝えました。

けれど、そんな私の訴えに彼らは聞く耳を持ってくれません。

ただただ「(私)さんに楽してもらうためにそっちへ行ってあげる」と言い張り、最後は私が折れて義父母が来訪することになりました。

結局、2人が我が家に滞在していた4日間、寝食の世話をしたり日中は車でドライブに連れていったりして、彼らはGWを満喫して帰っていきました。

無論、私にはその期間、自分の趣味に費やす時間など1分もありませんでしたが。

とは言え、私は別に義父母が夫の不在中に泊まりに来たことそのものについてイラついたわけではないのです。

いつも嫁の私にも良くしてもらっているので、意地悪したいわけでもありません。

ただ、わが家に来たいのは彼らの方なのに、最後まで「私に楽をさせるため」「行ってあげる」との言葉でゴリ押しされたことにモヤモヤしてしまったのです。

素直に「せっかくのGWなのに暇だから孫に会いたい」と言ってくれれば、それなら仕方ないなぁと私も気持ち良くお迎えできたと思うのです。

たった言い方ひとつの話ですが、これだけで受け取る側の印象が大きく変わってくるものなのだということをしみじみと感じた出来事でした。

ちなみに現在は高校生の息子は義父母大好きなので、1人で電車に乗って彼らに会いに行くようになりました。

お陰様でその期間は義父母も喜んでいますし、私も自分の趣味を満喫させてもらっています。

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