左手首にできたシコリ。痛くないのに、だんだん大きくなってきて...。夫と受診した結果は<後編>

「2カ月ほど前から違和感があった左手首。とうとう大きなシコリになってしまいました。初めは軽く考えていた私もさすがに不安を覚え、夫に付き添ってもらい病院へ行くことにしたのです。その結果は...」

左手首にできたシコリ。痛くないのに、だんだん大きくなってきて...。夫と受診した結果は<後編> 8.jpg

■病院へ行く決心をした理由は

改まってなんだろうと思っていると、「お姉ちゃん(次女)から聞いたんだけど、手首にシコリがあるんだって?」と、私の左手を指さします。

私は、おずおずとテーブルの上に手を出して、腫れた状態を見せました。

すると夫は、手首をじっと見つめ、ぽつりと一言。

「明日、一緒に病院に行こう」

明日は夫も私も仕事があり、病院に行くためには休まなければなりません。

「わざわざ休みを取らなくても。今度の土曜日にでも一人で行ってくるから」私がそう言っても、夫は頑として「明日一緒に病院に行く」といって譲りません。

実は夫は7年前に脳梗塞を患い九死に一生を得て、リハビリの末に最近復職したばかり。

1日も休まず行っている仕事を休んでまで病院に付き添ってくれようとする気持ちは、とても嬉しく心にしみました。

夫が病に倒れてから、3人の子どもたちを抱え、わが家の大黒柱として頑張ってきたつもりです。

でも、夫が社会復帰して気が抜けたのでしょうか。

病院に行くことすらできずにウジウジと悩んでいるなんて、ずいぶんと気持ちが弱くなったものです。

夫の優しい気づかいに背中を押されて、「どんな病気でも、ちゃんと治療しよう」そうあらためて思い直し、翌日夫に付き添われてかかりつけの総合病院を受診しました。

結果は...。

手首にゼリー状の物質がたまっているだけのガングリオンと呼ばれる病気で、そのまま様子を見てOKとの診断でした。

しばらくするとシコリはある日突然なくなり、あれだけ悩んだのはなんだったのか、自分でも拍子抜けするほどあっけなく手首の症状は消えました。

案ずるよりも産むがやすし、とはまさにこのこと。

心底ホッと胸をなでおろした体験です。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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