「少しでも子どもたちの教育費の足しになればと、パートを続けてきた私。しかし、夫にパート主婦であることを馬鹿にされたことで、専業主婦になる決断をしました。今でもわだかまりが消えず、我が家では、ある『小さい報復』が続いています」

■「専業だから、もっとできるよね」感が隠せない夫
正直、いくら一理あるとは言え、あのようなパート主婦を見下した発言は許すことができませんでした。
そこで、夫への徹底的な報復として、私は我が家の生活を「収入に見合わない極限の節約生活」へと引き下げました。
「あなたの言う通りに仕事を辞めたから、我が家の家計はピンチなの」と神妙な顔で訴え、お小遣いの使い道にも細かく目を光らせています。
自分の放った言葉のせいで、夫自身が不自由な思いをしている姿を見るのが、私の毎日の密かな報復です。
しかし、夫を弁護するわけではありませんが、リモートワーク中の働く夫の姿は、まさに家族を支えるべく「闘う男」です。
また、私自身も専業主婦になったことで家で仕事をする夫のサポートしたり、子どもたちの面倒をしっかり見たりができたと思います。
やはりパートをしていたころと比べると心と体にゆとりが生まれて、以前より夫にも優しくなれている自分がいます。
夫も家のことを一手に引き受ける私に感謝してくれていますが、いまだに専業主婦だから家事をやるのは当たり前、むしろ「もっとできるよね」という考え方を持っていると感じます。
夫婦ですから言葉にしなくても分かりますし、ふとした時に腹が立ってしまうこともあります。
もっとお互いの労をねぎらうような夫婦を目指していますが、前途はまだまだ多難なようです。
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