祖母に何十年も「たかり続けた」叔母夫婦。祖母が死の間際に「残した言葉」に震えた理由とは<前編>

「年齢を重ねるにつれ足腰が弱くなり、一人暮らしが難しくなった祖母。数年は両親が様子を見に行っていましたが、持病が悪化したことをきっかけに、叔母夫婦にも通院の介助などを手伝ってもらうことにしたのです。ほっとしていた両親ですが、ある日、電話をかけても出ない祖母を心配した父が急いで祖母の自宅へ向かうことに。すると...」

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■叔母夫婦は嫌々、祖母の面倒を引き受けたが...

私は44歳の専業主婦です。

母は67歳の年金生活、父は65歳の会社員です。

2020年10月に父方の祖母が亡くなりました(祖父は6年前に鬼籍)。

12月末に四十九日と納骨が終わったと母から電話がありました。

その際にとんでもないことを聞いてしまいました。

祖母は死ぬギリギリまで一人暮らしで、ほぼ健康体でしたが、年を重ねるにつれて足腰が弱り、徒歩10分程度の病院に通うにも付き添いが必要になりました。

食事や部屋の衛生面でも少し危うさが出てきたので、数年間、両親が週に最低1回は祖母宅で面倒を見に行っていましたが、叔母夫婦(58歳)は忙しいからと完全に無視していたそうです。

しかし母の持病の悪化と入院、父も仕事で祖母の通院の介助が大変になったため、仕方なく叔母に頼んだところ、嫌々ながらも受けてくれてほっとしていたのです。

そして叔母夫婦に頼って2年後の2020年夏頃、父が祖母宅に電話をしても出ないため心配になり向かったところ、祖母が熱中症で倒れていました。

祖母宅にはパンの袋が数袋。

掃除をした形跡はなく、財布にあるはずのお金もなかったそうです。

祖母は救急車で運ばれ、そのまま入院しました。

そして認知症も発症したのですが、ある日、突然祖母がポツポツと話を始めました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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