はじめは好印象だった「お隣りさん」が要注意人物だった!? 私が息を潜めて生活する理由<後編>

「ご近所の『おしゃべりおばさん』から逃げるように生活している私。どうして、私がこんな生活しなくてはいけないんでしょうか。ローンもまだあるし、引っ越しはできません。一体どうすれば...」

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■「おしゃべりおばさん」を避ける生活が苦痛で...

おそらく誰かが通るのを待ち伏せしているからだなって。

同じ住宅内のお友達も、我が家の前を通るとおばさんが必ず外にいて、立ち話になってしまうのが嫌だから、別な道を通るようにしていると言っていました。

誰でもいいから会話をしたいんだと思います。

私は会話に付き合いたくないので、外出するときは二階の窓からおばさんが家の外に出ていないことを確認してから出ていきます。

車の鍵を探したり、忘れ物をしたりなどモタモタしていると音を聞きつけて家から出てきそうなので、素早く、まるで逃げるように車に乗り込みます。

正直、苦痛です。

最近は「ごめんなさい、急いでて」と苦笑いで言って逃げたり「あ、もうこんな時間だ」と時計をわざとらしく見て言ったりしてその場をしのぐようにしています。

しかし、いつも避けていると、自分の家が愚痴の対象になってしまいそうで怖いという恐怖心もあります。

お子さんは独立しているそうで、旦那さんは忙しく働いていると聞いていますが、本当のところは、おばさんの会話に付き合いたくなくて、誰も家に寄り付いてないのでは...といらぬ考えを巡らせてしまったり。

もしそうなら寂しい気持ちも分からなくはないですが、おしゃべりに付き合ってあげられるほど私はお人よしではありません。

ローンもまだまだ残っており、おばさんも悪い人ではないので引越しは考えていません。

しかし、なぜ、こんな思いをしなければいけないのだろうと、悲しくなります。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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