「親戚付き合いについて考えさせられることがあって...。私には4歳年上の義姉がいますが、頼りがいがあり、非の打ち所がありません。。イベントを企画してくれ、家族ぐるみで仲良くしています。でも距離が近くなれば、欠点も見えてくるんです」
■非の打ちどころのない義姉。でも...
私には4歳上の義姉(42歳)がいます。
何に対しても計画的で几帳面。
とてもシッカリ者で頼れるお姉ちゃんです。
気遣いも抜群で面倒見もよし。
非の打ち所がありません。
義姉に比べて私は頭が悪いし、おおざっぱで......。
なんだか自分が嫌になってしまいます。
そんな義姉は私たち家族をよく遊びに誘ってくれます。
春になるとお花見、夏はキャンプなど四季折々のイベントを企画してくれるのです。
出発時間や施設の予約など、すべて義姉がしてくれて助かっています。
義姉の家族と私たち家族が仲良くなれるきっかけにもなり、よかったと感じています。
その反面、義姉の嫌な面も見えてきました。
一番気になるのが、自分の子どもを自慢することです。
義姉には小学生の子どもがいるのですが、勉強もできて優秀。
テストで100点をとったなど、常に子どもの話ばかりしてきます。
きっと義姉は自慢をしているつもりではないと思うのですが、聞いている側の私にとっては自慢にしか聞こえません。
皮肉にもわが子と同じ年齢なので、なおさら気になります。
自慢ができることは素晴らしいことです。
こんなことを気にする私こそ心が狭いのかもしれません。
しかしどうしても義姉の子どもとわが子を比べてしまい、一緒にいることが苦痛に感じ始めたのです。
ひとつ嫌な面が見えてしまうと、次から次へと出てくるものです。
基本的に外食をするお店や何をして遊ぶのか、すべて義姉が決めています。
「手作りのお弁当を持ってきて」など指示をもらうことも
嫌であっても義姉の言うことは断りにくいです。
最初のうちは何とも思わなかったのですが、何度か遊んでいるうちに義姉に言われるがまま動いている自分が嫌になってきました。
「お弁当なんて買ったらいいのに」、「疲れたのに、今から温泉に行くの?」などモヤモヤした気持ちでいっぱいに。私たちの意見も聞かずに行動する義姉のことが、次第に嫌になってきました。
いつの間にか義姉に対して苦手意識を持つようになりました。
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