「正月は来なくていい」「来ても何も用意しない」とツンデレな義母。その言葉に従ってみると...<前編>

「本音なのか建前なのか、いつもよく分からない発言をする義母。年末年始は来なくていい、とメッセージを送ってくるのですが、いざ電話して確認すると、来てもいいよ、と...。このやりとりが面倒くさくてドッと疲れてしまいます」

「正月は来なくていい」「来ても何も用意しない」とツンデレな義母。その言葉に従ってみると...<前編> 39.jpg

■ツンデレな義母とのやりとりがしんどいです!

夫(53歳)と、成人している3人の子どもとの5人家族です。

年末年始にあった義母とのエピソードです。

車で1時間ほど離れたところに住む義母(78歳)は、義父が亡くなってから10年ほど一人で暮らしています。

年末年始は義母宅で過ごすのが習わしになっていますが、2020年末はコロナ禍だったので「来ないでほしい」という義母に従い、別々に過ごしました。

2021年末は行く予定にしていましたが、義母からは早々に「来るな」というメッセージが家族のLINEに届きました。

「嫌よ嫌よも好きのうち」と言いますが、昔から義母は言うことと思っていることが裏腹なところがあるのです。

「正月は一人で静かに過ごしたい」

という内容のLINEが私にも子どもにもしつこいくらい届きます。

「そんなこと言わずにみんなで賑やかに過ごそうよ」

いつもそう返していたのですが、もしや本当に来てほしくないのかも。

夫に相談すると、夫はその場で電話して、あっさりと「来てもいい」との返事をもらいました。

チッ、またかよ、と心の中で舌打ちをする私。

義母はツンデレなのか、何かにつけてこんな感じなのです。

そして、行く日が近づくと...。

「今年は何もしたくないから何も作らないよ。食べるものは何も用意しないから、そちらで食べたいものを準備して持って来て」

こんな内容のLINEが届きました。

そうするつもりだったので、あらかじめ作れるものは作り、義母宅で調理するものは材料を買って、かなりの量の食材を車に載せて5人で向かいました。

しかし、義母宅に到着して目を疑いました。

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