「この家に車を置かせてくれ。それで...」車を購入した義父からの「図々しい提案」とは?<前編>

「義父のことでモヤモヤしています。『家に車を置かせて欲しい』との連絡を受けたんです。義父母はそれぞれ仕事で使うため、既に2台所有しているはずなので、『まさか、3台目!?』と思い、事情を聞いてみると...」

「この家に車を置かせてくれ。それで...」車を購入した義父からの「図々しい提案」とは?<前編> 10.jpg

■「自分の家の駐車場に停められないから、車持ってきた」という義父

ある日、出先で義父からの電話を受けました。

「そっち(我が家)に車を停めさせてくれないかな?」

特に理由は聞かず、とりあえずOKしました。

後日、義父は見たことのない車で現れました。

なんと中古車を購入したというのです。

義父母はそれぞれが仕事に使うため、既に軽自動車を2台所有しています。

自分たちの駐車場に車が停められず、我が家に持ってきた...ということのようですが、それにしてもなぜ3台目・・・!?

義父に詳しく聞くと3台目というわけではなく、「今所有している車を近々売るので、それまで停めさせてほしい」とのことでした。

数日後。

車を売った義父が、うちに置いていた車を取りに来ました。

そこで今度は「今欲しい車があって新車で購入する予定」と言い出したのです。

ややこしいのですが、欲しい新車は納車まで半年から1年かかるとのことで、現在所有している車の査定が下がるともったいないので売り、新車が来るまでのつなぎで中古車を購入した、ということのようでした。

納車まで待っていると査定が下がるって......。

金額がどのくらい下がるのか知りませんが、中古車を購入するくらいなら、査定が下がったとしても、納車まで乗り続けたほうが理にかなっているのでは、と思ってしまいます。

結局、その中古車にも乗ってみたかっただけなのだと思います。

義父の驚きの行動はそれだけではすみませんでした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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