旅行に出発!...というタイミングで義母が車の窓をガンガン! 「過干渉」にウンザリ<後編>

「同居して10年になる義母はとにかく過干渉。毎日ストレスが溜まるんです。先日、旅行に行くことになったのですが、出発直前にやはり義母の『過干渉モード』が発動して...」

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■楽しい旅行の出発に義母の余計なひとことで...

ものすごい剣幕で義母が外に出てきたんです。

その瞬間になんとなく嫌な予感がした私...。

車が動こうとしているのに、私が乗っている助手席の窓をガンガンと叩いてきました。

はあ...。

また何か言われるのか、とテンションだだ下がりです。

嫌々ながら窓を開けると、義母が車の中を覗き込んで「みんな乗った?」とキョロキョロ。

そりゃ乗ってるよ! と突っ込みたかったです。

続けて「戸締りはしたの? もう一回確認してきたら?」と言ってきたのです。

まるで私が子ども扱いを受けているようで、イライラが募りました。

夫が私に一応確認してくるよう促してきたため、仕方なく家へ戻ることに。

戸締りできている事を確認しました。これでやっと出発できると思いきや、今度は「子どもの薬は持った? 確認してみなさいよ」と言ってきたのです。

ここまで口出ししてくるの?

さすがに血が上った私は「確認したので大丈夫です」と義母と目を合わせず、無表情で対応してしまいました。

夫も義母の対応に愛想つかせて、車を走らせることに。

夫も私が機嫌を損ねていることに気付き「心配して言ってしまうだけだから、あまり気にしないで」と取りなしてくれました。

心配してくれているのは分かります。

ありがたい事です。

ただ、ちょっと干渉しすぎなのでは? と感じています。

楽しい旅行の出発に、こんな一コマが待っているとは思いもしませんでした。

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