「残ったお金は取っておいて」と笑う義母。いや旅行代金はむしろ足りてない...その時の私の表情は<前編>

「義母に頼まれて、夫と3人で1泊2日のドライブ旅行へ行ったときのことです。ガソリンも満タン、ホテルの予約も完了。旅行の準備は万全です。義母からは5万円の旅費も預かり、いざ、目的地へ向かったのですが...」

「残ったお金は取っておいて」と笑う義母。いや旅行代金はむしろ足りてない...その時の私の表情は<前編> 14.jpg

■義母から預かった旅行代。え? もう足りないかも...

義母に頼まれて、夫と3人で1泊2日のドライブ旅行へ行きました。

70代後半に差し掛かり、自宅近辺への運転はしても、3時間以上の高速道路運転にはちょっと自信がないと言うので、夫に運転を頼んできたのです。

我が家から義母宅まで1時間強、そこから3時間強のドライブです。

ガソリンを満タンに入れ、ホテルは事前にネット予約しました。

この時点で3万近い出費です。

車に乗り込んだ義母から「これ、旅費ね」と5万円渡されました。

一瞬そんなにかかるかな、と思いましたが、すでに3万かかっていることを考えてありがたく預かりました。

途中立ち寄ったサービスエリアで親戚に渡すお土産を買いたいと義母が言いだしました。

もちろん支払いは預かった5万円から。

お土産代は1万円近くになりました。

義母の実家に着き、到着を待っていた叔父、叔母と5人でランチへ向かいました。

ここでの支払いも1万円近くに。

「あら、もう足りないかも」とその時に嫌な予感がしたのです。

話の尽きない義母たちはその後お茶を飲みにお店へ入り、3時間も喋っていたでしょうか。

私と夫はうんざりしながらも「まあ、たまのことだし」と耐えました。

叔父叔母を家まで送り届けて、ホテルにチェックイン。

夕飯に出かけました。

その土地の美味しいものを頂いて満腹になりましたが、ここも支払いは3人で1万円越え。

「このままでいくと絶対に5万円超えは間違いなしだわ...」

モヤモヤしたまま、1日目を終えたのですが...。

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