「この非常識親子、大丈夫!?」電車内で騒ぐ子どもに注意したら...父親の対応にびっくり!

「60代の女性です。先日、電車旅をした時のこと。小学生がゲームをしながら大声で行儀のよろしくない言葉を叫んでいました。思わず親に注意したところ、思いがけない結末に...」

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■のんびり電車旅、和やかな車内がある親子の行動で一変

65歳の女性です。

2024年のGW、旅行先であった電車内トラブルの話です。

まさか絵にかいたようなトラブルが、自分の身に起こるなんて思いもよりませんでした。

先日、友人と電車で小旅行に出かけました。

窓から見える景色が春らしくのどかで、「来てよかったなあ」と心から思っていました。

この電車には、席が向かい合わせの4人掛けボックスシートがありした。

その中で、小学校4年生くらいの子ども(女の子)とその父親の2人が、4人掛けのボックス席を荷物とともに占拠していました。

目的の観光地が近くなると乗車する人が増えてきて、立っている人もたくさんいるのに、まったく気にする様子もありません。

■「よっしゃ!」「チッ! クソが!」「カスじゃん!」罵倒する声に我慢の限界

子どもはゲーム機を片手にエキサイトしていました。

イヤホンをしていてゲームの音こそ聞こえませんが、「よっしゃ!」「チッ! クソが!」「カスじゃん!」などと大声で、あまりお行儀のよくない言葉を叫んでいます。

向かい側に座っている親は携帯電話の画面をずっと眺めていて、そんな子どもの様子もお構いなし。

「せっかくの電車旅、景色も楽しめばいいのに」と思ってしまいます。

子どもの暴言に車内の雰囲気がだんだん悪くなってきてしまい、私も我慢の限界に。

私は意を決して親子連れの横に行き、「ごめんなさい、もう少し声を抑えていただけますか?」となるべく穏やかに言いました。

すると、父親は私をすごい目でぎろりと睨みつけたのです。

そして、「ほら、他の人に怒られるからやめろって言ったでしょ?」と言いながら、子どもの頭をゴツンとげんこつ。

子どもは「痛ってえ!」と大声。

その剣幕に驚いてしまい、「ありがとうございます、すみません」と、子どもに注意してくれたお礼だけ告げてその車両を離れました。

ああ、こんなことなら注意なんかするんじゃなかったと、自分の浅はかさにもがっかり。

折角の友人との旅行、ウキウキ気分が台無しになってしまいました。

でも、あの父親と娘さん、仲良く旅行を続けられるかしらと心配にもなっています。

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