「俺は大手のIT系でさ」飲み会で会ったナルシスト男性。ほぼ初対面なのにキモい電話がかかってきて...

「40代の女性です。以前パーティーで出会ったエリート会社員は、ありえないくらい気持ち悪いナルシストでした!」

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■「俺はIT系だから」と謎のマウンティング

8年くらい前の独身時代の話です。

同世代の女友だちに誘われた異業種交流会のようなパーティーで、Bさん(当時40歳くらい)という男性に出会いました。

Bさんはバツイチと言っていて、出会ってすぐに自分の会社のことや仕事のことをペラペラと話し始めました。

聞くと、都内の大企業でIT系の仕事をしているエリートのようです。

「オレはIT系だからスマホだけじゃなくタブレットも持ち歩かなきゃ〜」などと言いながら、最新スマホやタブレットを自慢げに見せてきました。

IT系って...何年前の流行語だよ! と思いながら話に合わせて頷いていると、「君たちはどんなスマホ使ってるの?」と、私たちのスマホをチェックし始めました。

そして、これはあんまり良くないな〜など、勝手にダメ出しをするのです。

初対面で人の持ち物を否定するって何? と思いながらも「どこが良くないんですか?」と聞いてみました。

すると「ほら、ここの動きがスムーズじゃなくて...」と、普通に使っていれば気にならないような細かい指摘をしてきました。

これは何のマウントなんだろう? とあきれながらも、とにかく感じの悪い人だなと思っていました。

■友人にかかってきた電話がイタ気持ち悪すぎる!

案の定、Bさんは自信満々で連絡先を交換をしようと言ってきましたが、私は理由をつけて断り、友人だけが交換することになりました。

すると後日、友人から「聞いてよ〜」と連絡がありました。

聞くと、パーティーの次の日、Bさんからさっそく電話がかかってきたそうです。

そしていきなり、「君は30代半ばだよね...」と言い出したそうです。

いきなりそんなことを言われた友人はびっくり。

友人はしばらく何の話をされているのか分からなかったようですが、どうやら「ぼくと付き合えば30代のうちに結婚できるチャンスだよ」ということだったようです。

会って数十分話しただけの知り合いで、しかもまだ好きとか嫌いとかも考えていなかったのに、いきなりそんなことを言い出すなんて...。

結婚というデリケートなことにいきなり踏み込んでくるなんて、あまりにもデリカシーがなさすぎです。

ドン引きした友人は、それ以来、Bさんから連絡がきても無視していたようです。

その言動は気持ち悪すぎてありえませんが、世の中の女性全員が自分のことを好きで自分と結婚したがってると思い込んでいるなんて、ある意味幸せなことなのかもしれません。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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