夢は100%太陽光でのエコ生活! リモートワークを経て気づいた友人の壮大な計画

「40代の女性です。太陽光ライトにハマった友人。やがてそれは太陽光生活の壮大な夢へと広がったようで...」

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■リモートワークが終わり、日当たりのいい部屋がもったいない...

同世代の友人女性Aさんの話です。

コロナ禍では完全なリモートワークだったので、毎日ひとり暮らしの自宅で仕事をしていました。

Aさんの自宅はマンションなのですが、とても日当たりがよく快適で、自分の家が気に入っていました。

ところが 2024年になりコロナ禍も落ち着いたタイミングで、リモート生活は終了してしまいました。

家で過ごしていた日々から一転、 毎日出社することになったのです。

昼間の誰もいない自宅に降り注ぐ太陽光がもったいないと感じたAさんは、自宅の環境を有効活用するために、太陽光で充電できるライトを買いました。

最初はおしゃれな間接照明のランタンをひとつだけベッドサイドに置いていましたが、思いのほか明るく使い勝手もよかったそうで、さらに買い足して使うことにしました。

ランタン型のものだけでなく、吊り下げ型や飾りにもなるタイプなど、さまざまなものを試し、自分なりにカスタマイズして生活に取り入れていきました。

そしてついに、普通の照明は使わずに太陽光ライトの照明だけで過ごすようになりました。

■100%太陽光生活のために一軒家購入を計画!?

私からすると、せっかくマンションの照明があるのに、わざわざ新しく太陽光ライトを買ってくるなんて逆にお金がかかるのでは? なんて思ってしまいます。

ただ、最近は大型のインテリアショップでかなり安く購入できますし、ネット通販やフリマサイトなどを見ると色々な種類があります。

もともとインテリア店めぐりが好きだったAさんは、生活に合ったライトを探したり、組み合わせたりするのがとても楽しかったようです。

そして、夜に疲れて帰ってきて、太陽光ライトの穏やかな光に包まれた室内にいると、とても落ち着くようです。

また、蛍光灯を使っていた時に比べて室内が暗めなので、寝つきがよくなりぐっすり眠れるようになったとも言っていました。

何より、エコなことをしている充実感で家に帰るのが楽しみになったようです。

いいことだらけの太陽光生活が快適だったので、最近はライトだけでなく携帯やイヤフォン充電用のソーラーパネルにも手を出し始めました。

現在のAさんの野望は、照明や充電だけでなく100%太陽光で生活すること。

「いまはマンション住まいなのでできないけれど、将来は一軒家を買って屋根にソーラーパネルを取り付けて、電力が余ったら電力会社に売って儲けたい...。実はいまのうちから、不動産のサイトをチェックしてるんだ!」

目をキラキラさせながら、そんなことを語っています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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