アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■映画やドラマは裏方が誰かも重要!
私にとって映画やドラマは生活に欠かせないものです。
もともとあまり身体が丈夫ではなく、家にいることが好きでした。
「今年の冬には○○が映画化? それは見たい! 健康に気をつけておかなきゃ!」
「○○が主演で□□さんが脚本のドラマが来期? 絶対見たいから頑張って病気にならないようにする!」
などなど、ドラマや映画を見るのが生きる理由になっているといっても過言ではありません。
いまも公開が待ち遠しいドラマと映画が1本ずつあります。
まさに目の前にぶら下がる人参のようなものです。
新しい作品ももちろん楽しみですが、好きな作品を何度も繰り返し鑑賞して、没頭することも大好きです。
でも、それだけたくさんの作品を見ていると、当然ハズレを引くこともあります。
原作がとても好きだったのに、映像化されて内容がめちゃくちゃで怒りに震える...なんてことも。
私は映画やドラマを見る場合、その内容とともに脚本家などのスタッフがどんなメンバーかチェックするようにしています。
この私が作った「映画・ドラマの通信簿」は2018年頃から書き始めました。
■「通信簿」があるとより作品を楽しめる!
ドラマは当然フィクションですので、多少リアルと違っていても目くじらを立てることはありません。
ですが、どうしてもおかしいところは許せません。
たとえば、歩いて5分の友人の家に夕方出かけて、到着したら外は真っ暗とか。
交差点で車に轢かれたのはヒロインひとりなのに、カメラが引くと他にも倒れている人がいて、20mも飛ばされているとか...。
そんな矛盾だらけのシーンを見たときは、「は? 脚本と監督は誰?」と怒りでいっぱい。
こういうときはその作品に関わったスタッフを調べてメモしておけば、私と相性が合わない脚本家が分かるようになります。
もちろん、好みの作品もメモしているので、私が大好きな脚本家さんの作品は絶対見逃しません。
しっかりしたリサーチ、細かい心理描写、伏線と回収の鮮やかさ、ユーモアに粋や侘び寂びのある描写の上手い方が好きです。
そうしたことを続けた結果、いまでは「ハズレなし」「申し訳ないけど徹底的に合わない」がハッキリしてきました。
かつて合わない判定だった人も、演出方法やドラマの作り方が変わってくることもあるので、その場合はアップデート。
また、新しい才能を見つけると最高に嬉しいので「頑張れ! これからもあなたの作品は見る!」と思いますし、新たな作品が発表されるたびに新しい脚本家との出会いがあるかもとわくわくします。
そして、その気持ちを友人やSNSで共有し、新たな発見や考察を得ることを楽しみにしています。
完全な自己満足ですが、やってみると楽しいです。
私は映画やドラマの世界をこれからも深く追い続けます!
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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