不倫を経験して別人になった友人...ドロ沼にハマり男性との「お遊び」を繰り返す彼女の行く末は

「40代の女性です。大学時代に親しかった友人が不倫に足を突っ込み、悩み傷つき、いまだに立ち直れないようで...」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■恋愛に消極的だった友人を変えた「不倫」

私(47歳)が大学時代に知り合ったSさん(47歳)は、長身でスタイルがよく、しっかり者で姉御肌。

多くの友人たちから頼られる存在でした。

一方で、恋愛に対してはとても消極的で、大学在学中、浮いた話はまったくありませんでした。

Sさんは大学卒業後、大手企業に就職して営業部に所属。

ビジネススーツを格好良く着こなし、キラキラと輝いていました。

しかし、就職して1年ほどが過ぎた頃、久しぶりに会ったSさんはとんでもない事態に陥っていました。

仕事が合わなかったのか、メンタルに不調をきたし、休職を余儀なくされていたのです。

キレイだった肌は荒れ、スタイリッシュなオーラもなくなり、まるで別人のようでした。

その後にSさんは会社を退職し、しばらく自宅療養をしたそうです。

幸い、半年ほどで社会復帰したため、友人たちはみんな安堵していました。

そんな喜びも束の間、今度は別の心配事が浮上...。

なんとSさんは不倫をしていたのです。

聞いた話によると、療養中に父親の友人Aさん(当時40代)の会社でアルバイトをしていたそう。

最初の不倫相手は、そのAさんでした。

いつも人から頼られる側だったSさんにとって、父親ほど年齢の離れた男性は、初めて頼ることができる心の拠り所だったのでしょう。

すぐに恋に落ちたそうです。

しかし、さすがに父親の友人ということもあり、関係は長くは続かなかったのです。

■不倫で性に目覚めて暴走

その後、別の会社に事務員として再就職。

大学時代には男っ気などまったくなかった彼女ですが、恋愛に目覚めて以降、合コンに夢中になり、男性との「お遊び」を頻繁に口にするようになりました。

経験人数を自慢げに話す姿は下品そのもので、友人たちもドン引き。

「既婚男性との交際」という刺激的な経験を経て、いわゆる肉食系に生まれ変わったようです。

学生時代とはまるで別人のような言動に「Sさん、大丈夫?」と心配する子もいました。

再就職して間もなく、やはり20歳ほど年上の会社の既婚男性と不倫関係になりました。

その方はとても包容力があり、優しかったそうです。

「奥さんとは離婚間近」

「離婚したら結婚する」

不倫している人のテンプレを繰り返していましたが、結局男性は奥さんと離婚せず、Sさんとは別れることになりました。

男性からは、奥さんがSさんに慰謝料を要求しかねないため、「守るために別れる」と言われたそうです。

この一件でメンタルの不調が再発し、会社を自主退職。

「もう生きていたくない」とまで言い出し、私をはじめ友人たちを心配させました。

Sさんは現在も独身で、いまは仕事もせず、ご両親と一緒に生活しているみたいです。

近い将来、Sさんが心から幸せになることを願っています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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