「ふとしたきっかけで、実家の習慣が変だと気付くときってありませんか? 私は社会人1年目の忘年会で鍋を囲んだときです。実家の鍋が好きで、シメの雑炊も大好きだったのですが、その作り方が、冷静に考えたらなかなかヤバいものだと気付きました」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
■我が家の鍋の作り方、実はおかしなルールがありました...
私は子どもの頃から鍋が大好きです。
我が家では冬になると、週1回は鶏肉や魚を使った鍋を囲むのが習慣でした。
両親ともに家業が忙しく、別々に夕食を済ませることも多かったのですが、鍋の日は家族全員で食事をするので、子ども心ながらにとてもうれしい日でした。
さて、鍋の締めといえば雑炊です。
たっぷりの出汁を含んだ雑炊は鍋の具が鶏肉でも魚でもおいしく、お腹いっぱいでもたくさん食べることができました。
冬の鍋は私にとって幸せの象徴といったものでした。
しかし、この雑炊の作り方、実は一般的ではなかったようです。
漫画:黒木めめ/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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