「47歳の女性です。我が家には9歳のうざぎがいます。コミュニケーション能力が高く、自分をうさぎだと思っていないきらいがありますが、その存在は私たち家族にとって癒しそのものです」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■まるで人間⁉ 我が家のうさぎはコミュ力高め
私は1歳年下の夫と、10代の娘の3人で暮らしています。
私の癒しはペットのうさぎです。
うさぎはそれほど人になつかないと思っている人が多いかもしれませんが、我が家のうさぎはまるで犬や猫並みにスキンシップが大好き。
我が家では、うさぎのケージをリビングに置いています。
トイレやごはん、寝るのはケージ内です。
一般的にはうさぎは室内で散歩をさせる、いわゆる「うさんぽ」のときだけケージから出すことが多いようです。
しかし、我が家では家族がいるときには、自由に家の中を移動させています。
うさぎは出たいときに自分でぴょんとケージから出て、リビングで好きなように過ごしています。
お気に入りの場所はソファーの下です。
自由に移動できるので、抱っこして欲しくなったり、食べ物が欲しいときに私たちのところにトコトコとやってきます。
そして、鼻先で私たちの足元をツンツンとしてアピール。
また、ケージにつけたボトルタイプの給水機から水を飲みたいときには、ボトルの前に座って私を見て、「ちょっとボトルを押して水を出しやすくして」とお願いしてくれることも。
気まぐれではありますが、コミュニケーション能力がとにかく高いので、何をして欲しいかや、逆に何をして欲しくないのかがはっきり伝わる行動をしてくれます。
もしかしたら、自分のことをうさぎだとは思っていないのかもしれません。
■おねだりされた「よしよしと抱っこ」で癒される...
また、我が家のうさぎは、よしよしと抱っこされるのが大好きです。
私たちが朝起きてリビングに行くと、ケージの中で待ち構えているので、まずは朝イチのよしよし。
そして、ケージを開けておくと、抱っこしてほしいときには催促してきます。
子うさぎの頃はひざの上で抱っこはさせてくれず、ひざ上での抱っこが好きになったのは、数年前からです。
抱っこしているときは、常によしよしをする必要があるようで、ちょっと私たちの手が止まると、ぺろぺろと舐めて催促してきます。
私的に一番好きなのは、抱っこしているときにリラックスして私の腕にあごをのせ、くたっと脱力するところです。
こんなにも気を許してくれるんだと嬉しくなります。
また、よしよしすると、ぺろぺろなめてお返しをしてくれるところにもキュンとします。
うさぎはもう9歳ですが、毛並みも良く食欲も旺盛で、獣医さんにも「本当に9歳? もっと若いよね?」と驚かれます。
これからも長く元気でいてほしいなと思っています。
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