「友人Aの最初の結婚式が、友人たちの間で語り草になっています。原因は、新郎の友人たちが行った非常識な『余興』でした。夫婦の営むをパロディにしたもののようですが、盛り上がっているのは仲間うちだけで、新婦も含め私たちはドン引き。こんなパートナーとこれからうまくいくのか心配していたら、やっぱり...」
1995年の秋頃の話です。
高校時代からの友人のAさん(当時23歳)が結婚することになりました。
Aさんと新郎のBさんは職場で知り合いましたが、Bさんが転勤することになり、結婚を決めたような感じでした。
結婚式はBさんの地元で行われ、私も含めた高校時代の仲の良い友人5人が招待されました。
遠方ということもあり、旅行気分でAさんとの再会を楽しみにしていました。
AさんもBさんも社交的な性格なので、招待された友人の人数はかなり多かった記憶があります。
披露宴が始まって、新婦友人の挨拶や余興などでとても盛り上がりました。
そして、新郎側の友人の余興になったのですが...これが唖然とする内容でした。
何の催しかと思ったら、なんと夫婦の営みをパロディにした余興だったのです!
それも「昼間」と「夜」に分けていて、「昼間」は普通の夫婦の食事風景な感じの余興なのですが、「夜」がもう行為そのもの!
男性たちにはウケているようでしたが、私たち女性陣は呆気に取られてしまいました。
披露宴には会社の上司や両家の親族も参加しているのに、なんだか新婦である友人が可哀想になってしまいました。
漫画:にーや/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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