「子育てで一番大変なのは~」偉そうに義両親に語る夫。え、子育てに参加してましたけ!?

「次男の高校入学のときのお祝いは、悪い意味で忘れられません。自分でいうのもなんですが、小さい頃から反抗期で手のかかる時期まで、ずっと3人の子どもたちに寄り添ってきたつもりです。しかし、その祝いの席で、夫は私への感謝など一言もなく、自分がいかに良い父親だったかを両親に語り...本当に許せません」

親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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自分の両親に、いかに自分がいい父親だったかを話す夫に「面談にあなたは行かず、私が行ったはずですよね?」「そもそも担任の先生とは卒業式が初対面だったよね?」と、義両親の前で言ってやりたかったです。

でも、せっかくの息子のお祝いの食事です。

ここは我慢我慢...。

とにかくイラっとくる発言が多かったのですが、一番「は?」と思ったのは、中学生の子育ての大変さを夫が語っていたことです。

夫曰く「子育てで一番大変なのは中学時代だ」と。

まだまだ子どもだけど自分では大人だと思っているから、扱いが大変なのだそうです。

そして、中学生の子育てを通じて、両親に改めて感謝の気持ちを感じたなんて語り、義父も義母も目を細めてその話を聞いていました。

私から見たら滑稽な茶番でしかありません。

少しだけ自惚れていいなら、感謝する相手は私じゃないのかな⁉ まだまだ子どもなのは誰かな⁉

モヤモヤが止まらないお祝いの席でした。

漫画:にーや/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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