「まさか14歳年下に...」夫が起こした最低な「不倫騒動」。私が不倫相手を責めない「理由」【漫画】

「夫の浮気が発覚しました。迷ったすえ、再構築を決心しましたが、当時を思い出すたびに、心がざわつきます。きっと、裏切られたという事実は、一生忘れることはできないのでしょうね」

親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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「まさか14歳年下に...」夫が起こした最低な「不倫騒動」。私が不倫相手を責めない「理由」【漫画】 375_002.png

帰宅した夫を問い詰めると、中途採用で夫の部下となった14歳年下、まだ23歳の女性と「ホテルに行った」とあっさり認めました。

当時、夫の勤務していた会社は新しい営業所を次々とオープンさせていて、夫も多忙で帰宅時間も午前様。

私と話す時間もほとんどない状態でした。

そんなときに中途採用で入って来た若くてかわいい女性に、夫が一目惚れしたようです。

夫は「向こうがその気だった」と言いましたが、私は違うのではないかと思っています。

夫は自家用車で通勤をしていて、途中でその彼女を乗せて会社まで行っていて、一緒に帰ることもあったようです。

憶測ではありますが、中途採用で入社した女性は上司である夫の言いなりになり、ホテルまで行ってしまったのではないか...と思っています。

本当のことは分かりませんが、悪いほうに考えてしまい、夫のことを「最低な男」だと何度も思いました。

そうでないと女性のお兄さんが怒鳴って電話をよこすはずがないと。

夫は私に何度も謝り、改めて真面目にやり直すから許してほしいと訴えてきました。

私は子どもにしっかり教育をさせたいと思っていました。

そのためにはまだまだお金もかかるので、離婚を考えることはできませんでした。

いったい何が起きたのか、追究して良いのか、追究しないほうが良いのか、混乱してどうすればいいのか分からなかったので、手帳にあったことすべてを整理して記録し、心を落ち着かせる日々でした。

その後、彼女は会社を辞めて、夫も落ち着いたようでした。

時が経ち、夫が失態をおかしたこの事件は、心の奥に閉まってありますが、忘れることはできません。

「あんなこともあった」と笑って話せるようになるには、まだ早いようです。

ただ、いつか夫と他のことで大きなけんかになったときには、開かずの間を開けて武器にしてしまうかもしれませんが...。

漫画:FJosa/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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