看病に介護に孫の世話...疲れが帯状疱疹に現れた母

29-pixta_19173235_S.jpg

ペンネーム:こぼ
性別:女
年齢:31
プロフィール:私の実家には91歳の認知症を患う祖父と祖母がいます。他県に嫁に行ったため実家へは2ヵ月に1度程の帰省ですが、嫁入り先と実家と、5ヵ月になる息子の子育てと様々な問題に現在奮闘中です。

現在私(31歳)には0歳5ヶ月になる息子がいます。日々とても楽しいのですが、育児に疲れを感じて5月末に1週間程実家に帰りました。

私の実家は隣の県。そのため実家に戻る際には日帰りではなく数日帰省する事がほとんどです。父(58歳)が数日前に調子を崩して1日だけ入院していたことを直前に知り、帰省するか迷いましたが、母(59歳)から了解を得たので車におむつや子供の着替え、おもちゃなどをわんさか詰め込み意気揚々と帰りました。


しかし、帰ってみるとやはり父の体調があまり良くありません。休日はほぼ寝たきり、平日に仕事に出ても半日で早退して帰ってきたり、職場で倒れて病院から電話がかかって来た日もありました。それに加えて日々の祖父母の介護。私の予想以上に、実家はそんな大変な状況だったのです。さらに、帰ってきた私や孫(息子)のため、母は色々と世話を焼いてくれます。
さすがに心身に疲れがたまったのでしょう。帰省した週の前半、母に帯状疱疹の診断がくだりました。

母が違和感を訴えたのは私が帰省した翌日でした。背中が痒いと言うのです。胸もなんとなく痛いとも。服をめくって背中を見てみると、ダニに噛まれたような赤みを帯びたポチッとしたデキモノが一つあります。「ダニじゃないかな?」と、その場は私がかゆみ止めの市販薬を塗って終わりました。しかし次の日、かゆみは増して赤みを帯びたできものが背中中央から脇腹にかけて一気に広がりました。そのスピードに私はびっくり。
しかし母はピンときたらしく、すぐに皮膚科へ。案の定、診断結果は帯状疱疹でした。先生曰く、「おじいちゃんの介護とお父さんの看病と孫のお世話で疲れが出たのでしょう」とのこと。もっともです。大変な時に、母に頼ってしまい罪悪感をおぼえました。

母の症状は帯状疱疹の中でも程度の酷いものだったらしいのですが、本人はさほど痛みはないとのことで、塗り薬と飲み薬で経過観察になりました。ですが、すぐに病院に行ったのに、改善するどころか日が経つにつれてどんどん赤い発疹は広がります。診断を受けて2日後には背中中央から胸中央まで帯の様に発疹が。そして、ついには小豆大の水疱まで現れました。

痛みが少ないのがせめてもの救いですが、困ったことに帯状疱疹は水疱瘡として感染するらしく、乳幼児には注意が必要だというのです。また、私自身も水疱瘡にはかかったことがなく、もし大人が感染すれば重症化する可能性もあるとネットで調べて知りました。でも、私一人では息子を連れて運転して自宅に帰る事ができません。申し訳ないのと感染が怖いのとで気持ちは複雑でしたが、夫が迎えに来てくれるまで、実家にとどまる事にしました。
その間は息子や私に感染しないよう、手をこまめに洗ったり使用するタオルを別にしたりと重々気をつけました。おかげで自宅に帰ってからも私や息子に症状が出ることもなく、感染せずに終わりました。

母の皮膚症状は私達が帰る頃になって落ち着き、発赤も黒っぽくかさぶたになりかけのような様子でしたが、2週間程で綺麗に収まってきたそうです。しかし、診断が出て3週間になりますが、今になって痛みが出ているそうです。
少しでも母が楽になるよう、今度帰省したときは母に任せっぱなしにするのはやめよう、せめて自分たちのことは自分でやるときちんと伝えようと決意した一件となりました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
友だちに教える
この記事が気に入ったらいいね!しよう
毎日が発見の最新記事をお届けします。
PAGE TOP
毎日が発見ネット
毎日が発見ネット
毎日が発見ネット
毎日が発見ネット