【漫画】「我慢しろ!」小2の私に「激辛料理」を強要した祖父母。いまだに納得できない「異常な食育」

「両親が離婚したせいで、私と母は母方の祖父母で暮らすことになりました。祖父母は居候である私たちに一切気をつかうことはせず、子どもだった私にも容赦はしませんでした。とくに、それが顕著だったのが食についてです。辛党だった祖父母の料理はとにかく辛い! 今では辛いものが好きになった私ですが、好きになった理由には納得がいきません」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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私は44歳の専業主婦です。

私が辛党になったきっかけは祖父母のあまりにも理不尽な言動がきっかけです。

30年ほど前の小学1年生頃から中学1年生の途中まで、私は母(当時29歳)の離婚に伴い祖父母(当時ともに50代)と同居しました。

その際びっくりしたことがあります。

母も含め祖父母も異常な辛党だったのです。

カレーは当然辛口でさらに青唐辛子を追加し、寿司はわさび入りに追加でわさびをつけて食べていました。

離婚前は父方に引き取られた弟(当時3歳)もいたので、家のカレーは当然甘口でした。

寿司はいなり寿司、巻き寿司のみだったので、私は握り寿司は食べた記憶がありません。

それなのに、いきなり辛口料理が続く生活に突入したのです。

初めて祖母が作ったカレーライスを食べたのは、忘れもしない小学校2年生のときです。

甘口だと思ったのですが、食べたらとんでもなく辛くて驚きました。

それを母は完食、祖父は青唐辛子を生で食べながら「お母さん甘すぎるよ」と言って完食。

私はご飯だけ食べて、ルーは辛すぎて残してしまいました。

祖母から「残すなら食べるな! 作った私に失礼だろう」と怒られました。

祖父母はとにかく私たちに譲歩する気はなく、居候である私たちは、従うしかなかったんです。

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漫画:佐々木ひさ枝/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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