「フルタイム社員として働いている私は、息子の小学校のPTA会議になかなか出席することができずにいました。もちろん、いつも申し訳なく思っていたのですが、とある休日に事件が...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
その日、ママ友のAさん(当時30歳くらい)から、私の家に急に電話がかかってきたのです。
Aさんとは学校やごみ捨ての際に軽くあいさつを交わすくらいで、仲が良いというわけではありません。
「電話だなんて変だな?」とは思いつつ要件を伺ったとたん、Aさんは急に声を荒げて...
パソコンで資料を作っていることに関しても、自慢に聞こえないように精一杯言葉を選び、私が何もしていないわけではないことを伝えたつもりです。
「ごめんね」なんて言わなくてもいいから、せめて解放されたいと思っていたのに、結果的に火に油を注いでしまうとは...。
ようやく電話を切ることができたとき、洗濯物を取り込む気力がなくなっていたのを覚えています。
幸いにも、その後AさんからPTA会議について直接言われることはありませんでしたが、今でも思い出してはため息が出る経験です。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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